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Operaが大好きでVimが大好きでHappyHackingKeyboardが大好きな変人のブログです。

高級キーボードのキーレイアウトはどうあるべきか

発端

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久々の更新です。どうも。 このブログを書こうという気になったのは、この記事を読んでからでした。 はてブコメントでも書きましたが、改めて高級キーボードのキーレイアウトについて考察したいと思います。

標準キー

日本に住んでいる人で、多くの人が使っているキーは109キーであると思われます。 思われますと自信無く書いたのは、私の周囲のキーボード使いが大体HHKRealforceなので、実は109キーボードを使ってる人間なんて存在しないんじゃないかと脳裏に刷り込まれているからなのですが、少なくともキーボード売り場に行くと109キー配列の邪悪なキーボードが溢れているので、恐らく109キーが多く使われていると信じています。

さて、既に邪悪と述べたように、109キーボードは邪悪な配列です。 誤解を恐れずに言えば、変換キーや無変換キーはスペースキーでその役割を果たせるので、無用の長物である(と私は思っています)。 また、CtrlキーやWindowsキーは1個あれば良いはずです。なぜ2つも用意しているのでしょうか。 永遠の謎です。

さらに、現状最も不要と思われるCAPS LOCKキーは、邪悪の体現と言っても過言ではないでしょう。 世界中のキーボードから、CAPS LOCKが無くなり、その位置にCtrlキーが配置される事を心から願っています。

いずれにせよ、標準のキー配列は長年の慣習を踏襲し、工夫も改善も行なってこなかった邪悪な配列です。 キー数が多いという事はそれだけ無駄に配列を覚えなければならないという最大の欠点を抱えています。 キー数は少なければ少ないほど良いに決まっています。 現状、HHKの最小構成は60キーですが、私はもっと減らすことが出来ると思っています。 少なくともAltキーの1個は取り除くことが出来るでしょう。

理想のキーレイアウト

結論は既に出ています。

理想のキーレイアウトはキー数が少なければ少ないほど良い。

この度Realforceが109キーを108キーにカスタマイズした事は非常に素晴らしい仕事の1つであると言えるでしょう。 これは、単に減らしたのではなく、考えに考えた上で減らしたほうが入力効率が良くなるという結論を得て減らしたのは想像に難くないです。

物書きが一番接しているデバイスはキーボードです。 そのデバイスの作りはシンプルであればあるほど良いでしょう。 では、キー数が多いキーボードは”シンプル”と言えるのでしょうか。 結論は否です。 本当にシンプルなキーボードのレイアウトは必然的にキー数が少なくなります。 109キーは日本語入力という点でみると「今までは」シンプルな構成だったのでしょう。 しかし、それは慣習に囚われた悪しき形です。

今一度そのレイアウトに関しては見直す必要があります。

RealforceHHKと言った高級キーボードはキーレイアウトについて真剣に考えられているキーボードです。 キー数を増やしたり減らしたりするのは大変難しい問題であり、簡単には結論が出るものではありません。 とは言え、気持ちよく叩けるキーボードを作り続けていく上で、キーレイアウトの見直しは欠かせない事項の1つです。 今後も、標準にとらわれずに、入力効率の良い素晴らしいレイアウトが出てくることを楽しみにしています。

理想の入力方法

さて、先程挙げましたように、私の思想は、キー数は少なければ少ないほど良いというものです。 「じゃあ、キー全部無い方が良いんじゃねーか?」という大変悪辣な疑問が生じるかもしれません。 私の理想を突き詰めると音声入力が1つの到達点になると思います。 実際に、ある人々はこの音声入力を上手に活用していますし、それはとても良い入力方法だと思っています。 さらに理想の入力方法を突き詰めると、音声入力ではなく、脳波入力になります。 最もこの入力方法は今しばらく実現はしないでしょう。

いずれにせよ、現状文章入力という点に関しては、キーボードを使った入力を超える入力方法はありません。 スマホを使った予測変換での入力があるかもしれませんが、それでも尚、キーボードを超える速度での入力を実現する事は難しいでしょう。 なぜならば、予測出来ない単語の入力に関してはその変換機能は十二分に働けないからです。 もちろん、その人が使い込んでカスタマイズしているならば、あるいはキーボード入力を超えることがあるかもしれなませんが。

最後は少しだけ未来へ飛んでしまいましたが、文字入力に関しては、多くの理想があってしかるべきだと思っています。 様々な入力方法が実現され、試されて、落ち着くべきところに落ち着く事になると思いますが、それがどのような形態なのか、全く予測は付きません。 それでも今後新しいキー配列や入力方法が出てきたら実際に使って試していきたいと思っています。