VivaldiとVimとHHKを愛してる

Vivaldiが大好きでVimが大好きでHappyHackingKeyboardが大好きな変人のブログです。

Vivaldi 6.0 登場

Vivaldi 6.0 登場

先日、Vivaldi 6.0 が登場した。

デスクトップ版 Vivaldi 6.0:新機能「ワークスペース」で目的別にタブまとめ&カスタムアイコンで自分らしさをちょい足し

新たに「ワークスペース」という概念が登場した。 どういう機能なのかは、上記のブログ記事を見てもらうとして、実際に使ってみた。

ワークスペース感想

ワークスペースを使ってみた感想としては、今まで Vivaldi を縦タブで展開して読んでいた部分をカテゴリごとというかテーマごとにまとめて見れるようになったのはかなり大きい。 ワークスペースの切り替えもショートカットを割り当てれば出来るので、キーボード操作+マウスなブラウジングスタイルの自分とも相性が良い。 今回、Vivaldi が取り入れたワークスペースという概念はその内、他のブラウザにも取り入れられていくと思う。 かつて、Speed Dial という機能が Opera を発端として他のブラウザに取り入れられていったように、このワークスペースという概念もどんどん他のブラウザに浸透していくと思う。

それにしても、現代人はタブを開きすぎではないか

で、実際に自分でも思うんだけれど、現代人はタブを開きすぎな気がする。 みたいものが多すぎて、大量にタブを開いている人は多いと思うし、自分もその一人なんだけれど、これをテーマ単位で管理出来るようになったのは、かなり大きいかもしれない。 その気になれば、ドメインで絞込んで、全部別ワークスペースに放り込んでおくみたいなことも出来るし、これからの使い方は色々考える余地が出来ている。

現状は PC のみで必要な機能なのだが、もしかしたらスマホの方にも輸入されるかもしれない。 そうなったら、Vivaldi はますます便利になって手放せないブラウザになるだろう。

とはいえ、ぶっちゃ、スマホVivaldi にはそこまで満足していない自分がいる。 カスタマイズ性が著しく低いのがその要因だ。 PC は色々変えられるのに、モバイルの方はとにかく窮屈。 カスタム出来る箇所がそもそも少ないというのが大きな要因だ。 モバイル版がゴテゴテにデコレーション出来るようになったら、それはもう大分モバイル機器がパワーアップした事の証左になるので、僕が予想するに、少なくともあと 5 年はその辺のパワーアップはお預けって気がしている。