VivaldiとVimとHHKを愛してる

Vivaldiが大好きでVimが大好きでHappyHackingKeyboardが大好きな変人のブログです。

OperaではなくVivaldiを愛してる

ブログタイトルを変えた

ブラウザの写真
あなたが見るべきものは良質なコンテンツかそれとも邪悪な意思か

ご機嫌よう。 かつての私は、 Opera を愛していた。 Opera コミュニティの深くに入り、 Opera を様々な所で宣伝していた。 Opera は、私の青春のブラウザであった

今はどうだろうか。

Opera はもうどの端末にも入っていない。かつては様々なバージョンの Opera があったが、今となっては……。 OperaOpera 15 で、 Opera が持っていた精神性を捨て去った。 それに関しては多く語る必要はないだろう。

Vivaldi

という事で、今愛用しているブラウザは Vivaldi である。 VivaldiJon Stephenson von Tetzchnerヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナー こと、てっちゃんの意思が明確に刻みこまれているブラウザである。 ユーザーが思う通りにブラウジング出来るように随所に様々な設定を凝らしている。 レンダリング部分に関しては、Blinkを採用しているが、それは大事の前の小事である。 Presto レンダリングが捨てられてから、我々の多くはBlinkかWebkitGeckoのどれかしか見ていない。 もちろん、十分なパフォーマンスを叩き出すレンダリングエンジンは必要だが、それよりも、どれだけ快適に使えるかというのがブラウザにおいて最も重視されるものである。

Vivaldiはその追求を今もやめていない。

Vivaldi 3.0・Android版リリースのお知らせ

先日、VivaldiはVer3.0になった。 本格的な広告ブロックとトラッカーブロックが搭載された。 どれくらい本格的かと言うと、Adblockを入れなくてもほぼほぼ嫌な広告がブロックされる仕組みになっている。 かなり本気のブロック具合だ。 ここまでガチなブロックを標準で搭載しているブラウザはそう多くはない。 拡張機能としてAdblockを嫌々ながら入れている人もいるだろうが、Vivaldi陣営は本気だ。

コンテンツを最適に表示するという事にここまで情熱を掛け続けられる企業があるだろうか、いやない。 だからこそ、私は、OperaよりもVivaldiをどうしても愛してしまうのだ。

高級キーボードのキーレイアウトはどうあるべきか

発端

pc.watch.impress.co.jp

久々の更新です。どうも。 このブログを書こうという気になったのは、この記事を読んでからでした。 はてブコメントでも書きましたが、改めて高級キーボードのキーレイアウトについて考察したいと思います。

標準キー

日本に住んでいる人で、多くの人が使っているキーは109キーであると思われます。 思われますと自信無く書いたのは、私の周囲のキーボード使いが大体HHKRealforceなので、実は109キーボードを使ってる人間なんて存在しないんじゃないかと脳裏に刷り込まれているからなのですが、少なくともキーボード売り場に行くと109キー配列の邪悪なキーボードが溢れているので、恐らく109キーが多く使われていると信じています。

さて、既に邪悪と述べたように、109キーボードは邪悪な配列です。 誤解を恐れずに言えば、変換キーや無変換キーはスペースキーでその役割を果たせるので、無用の長物である(と私は思っています)。 また、CtrlキーやWindowsキーは1個あれば良いはずです。なぜ2つも用意しているのでしょうか。 永遠の謎です。

さらに、現状最も不要と思われるCAPS LOCKキーは、邪悪の体現と言っても過言ではないでしょう。 世界中のキーボードから、CAPS LOCKが無くなり、その位置にCtrlキーが配置される事を心から願っています。

いずれにせよ、標準のキー配列は長年の慣習を踏襲し、工夫も改善も行なってこなかった邪悪な配列です。 キー数が多いという事はそれだけ無駄に配列を覚えなければならないという最大の欠点を抱えています。 キー数は少なければ少ないほど良いに決まっています。 現状、HHKの最小構成は60キーですが、私はもっと減らすことが出来ると思っています。 少なくともAltキーの1個は取り除くことが出来るでしょう。

理想のキーレイアウト

結論は既に出ています。

理想のキーレイアウトはキー数が少なければ少ないほど良い。

この度Realforceが109キーを108キーにカスタマイズした事は非常に素晴らしい仕事の1つであると言えるでしょう。 これは、単に減らしたのではなく、考えに考えた上で減らしたほうが入力効率が良くなるという結論を得て減らしたのは想像に難くないです。

物書きが一番接しているデバイスはキーボードです。 そのデバイスの作りはシンプルであればあるほど良いでしょう。 では、キー数が多いキーボードは”シンプル”と言えるのでしょうか。 結論は否です。 本当にシンプルなキーボードのレイアウトは必然的にキー数が少なくなります。 109キーは日本語入力という点でみると「今までは」シンプルな構成だったのでしょう。 しかし、それは慣習に囚われた悪しき形です。

今一度そのレイアウトに関しては見直す必要があります。

RealforceHHKと言った高級キーボードはキーレイアウトについて真剣に考えられているキーボードです。 キー数を増やしたり減らしたりするのは大変難しい問題であり、簡単には結論が出るものではありません。 とは言え、気持ちよく叩けるキーボードを作り続けていく上で、キーレイアウトの見直しは欠かせない事項の1つです。 今後も、標準にとらわれずに、入力効率の良い素晴らしいレイアウトが出てくることを楽しみにしています。

理想の入力方法

さて、先程挙げましたように、私の思想は、キー数は少なければ少ないほど良いというものです。 「じゃあ、キー全部無い方が良いんじゃねーか?」という大変悪辣な疑問が生じるかもしれません。 私の理想を突き詰めると音声入力が1つの到達点になると思います。 実際に、ある人々はこの音声入力を上手に活用していますし、それはとても良い入力方法だと思っています。 さらに理想の入力方法を突き詰めると、音声入力ではなく、脳波入力になります。 最もこの入力方法は今しばらく実現はしないでしょう。

いずれにせよ、現状文章入力という点に関しては、キーボードを使った入力を超える入力方法はありません。 スマホを使った予測変換での入力があるかもしれませんが、それでも尚、キーボードを超える速度での入力を実現する事は難しいでしょう。 なぜならば、予測出来ない単語の入力に関してはその変換機能は十二分に働けないからです。 もちろん、その人が使い込んでカスタマイズしているならば、あるいはキーボード入力を超えることがあるかもしれなませんが。

最後は少しだけ未来へ飛んでしまいましたが、文字入力に関しては、多くの理想があってしかるべきだと思っています。 様々な入力方法が実現され、試されて、落ち着くべきところに落ち着く事になると思いますが、それがどのような形態なのか、全く予測は付きません。 それでも今後新しいキー配列や入力方法が出てきたら実際に使って試していきたいと思っています。

HHK Pro BT first impression

HHK Pro BTが届きました。

オサレ感を出すために、Instagramにアップしました。

カッケエ……。

Instagramのアカウントでレイバンされたので、アカウント削除しました^q^

さて、HHK Pro BTの使用感ですが

  • キー圧が若干軽くなったように感じます
  • 机以外の場所でキー入力出来て面白い
  • BT連携はちょっと面倒かも
  • これから、これがメインキーボードになる

という感じです。 この辺は完全な好みですから、まあ、それぞれ好きな人が好きなように使えば良いと思います。 肝心のキー圧に関してですが、僕が今メインで使っているHHKは、相当古いので、その分キー圧が変わっている感じを受けました。 単にメンテをちゃんとしてないだけですが(^^; なので、しっかりとメンテナンスをしている人は、特に無理にHHK BT買わなくて良いんじゃないかなーと思いました。 ステマというより、ダイレクトマーケティングに近いこのブログですが、別にPFUさんからお金もらっていません。 むしろ、僕が身銭を切って買ってるというアレな感じです。 あくまでも、愛好家の一意見だという事をお忘れなく。 この記事を読んで、「すげー!HHK買おう!」ってなって実際に買って「おいいい!!お前のブログに書いてるのと全然使用感違うじゃねーかふぁーーwwwっw」と草を生やされも、僕は非常に困ります。 責任は持ちませんよ(´・ω・`) HHK好きで、BTというガジェットが好きな人用のアイテムですね。おもちゃですよ、おもちゃ。 本気でちゃんとガジガジ書きたいなら、有線のキーボードを買うべきだと個人的には思います。電池切れの心配は無いですしね。

あ、一つ書き忘れていました。 本体の重さは、電池が入った分重くなっています。 これは結構大きいかも。 凄い重いわけではないのですが、この手のデバイスにしては重量感があります。 単三電池2本なので、仕方がないですね。 そうだ、エネループを買い足さねば。

不満点

インジケータが電池消費を抑えるためか、殆ど光りません。 なので、起動してるのかしていないのかが分かりづらいです。 ユーザの利便性よりも、電池を長持ちさせる方が重要という考えなのでしょうね。今後のアップデート次第では、また変わるのかもしれませんが、この辺は妥協するしかないかなーと思っています。

総括

ファンは買え。 ファンじゃない人は買わなくても良い。

AA

個人用メモ エネループが届くのは水曜日

HHK Pro BTを予約しました

HHK Pro BTが発表されました

f:id:ArcCosine:20160414010340j:plain Happy Hacking Keyboard | HHKB Professional BT | PFU

詳細はリンク先をご覧ください。

Bluetoothについて

一時期僕はBluetoothに入れ込んでいた時期がありました。 それほど、Bluetoothという技術が普及するという見通しを立てていたのですが、実際には中々普及しませんでした。

BTが出始めた超初期の頃なので、そりゃ流行りませんよ。 時代が流れに流れて、ここ最近、普通にBTがどの機器にも装備されるようになり、時代も変わったなーと感じていたのですが、あのHHKにBTが搭載されました。

迷ったのは1分です。1分程迷い即予約購入しました。

HHK Pro BTは買うべき?

僕のように、HHK、それもProに惚れ込んでいる人なら是非とも購入すべき一品だと思います。

無線でキーボードを使える、しかもそれがお気にりのHHKなら、感動間違いなしです。 それほど、BT技術は素晴らしい物です。

皆さんは、マウスを有線で使っていますか?

多くの人は無線でマウスを使っているのではないでしょうか。

有線の良さはその安定度です。 電力が安定して供給されるので、電池切れを心配することがありません。

有線のデメリットはそのケーブルの煩わしさと範囲です。 マウスに関しては、机の上で自由に使える無線マウスは非常に流行りました。

では、キーボードに関してはどうなのでしょうか。 無線のキーボードは意外と流行っていないというのが僕の感想です。 ですが、このHHK Pro BTの登場により、変わっていくと思っています。

小さいキーボードを無線で使うというスタイルは新しいプログラム入力環境を提供してくれますし、新しい使い方を生み出せます。 4台までマルチペアリングに対応していますので、PC、iPad、ゲーム機やテレビといったデバイスにペアリングして使うことも可能でしょう。 (最も、そういうのを許してくれる会社とか機器の購入など、越えるべきハードルは多いと思いますが)

HHKというキー入力に特化したデヴァイスを複数の機械に繋ぎ変えないでそのまま使えるというのは本当に幸せな事だと思います。

なので、HHKのProに惚れ込んでいる気が狂っている人は、仮に3万円でも決して高いとは思わないでしょう。 実際に高いとは全く思いませんでした。

HHKについて語る

ちなみに、この記事を入力しているHHKは使い始めてもう8年程になりますが、全然性能が落ちずに、まだまだ現役で使えます。 なので、改めて買う必要は全く無いのですが、それでも欲しかったので、買うことにしました。 しばらくは、2台体制で使っていきたいなと思っています。

8年間ずーっと同じキーボードを毎日毎日8時間以上タイピングしても全然飽きていないという経験則から、HHK Proというデバイスが非常に優れていると断言します。

もちろん、RealforceやMajestouchというその他の優れたキーボードもHHKに劣らず良いキー入力体験を与えてくれます。 もう、そうなると好みの問題で、しっかりとした打鍵感が欲しい人はMajestouchで、指が疲れにくいのが欲しい人はRealforce、マイナスの美学を愛する人はHHKを使うみたいな感じで良いと思います。

今、HHKのLiteを使っている人は、これを機会にHHK Proに乗り換えすることをオススメします。 10年近く、いや、10年以上愛し続けられる小さいキーボードは中々ありませんからね。 確かに高い買い物ですが、長く使うものにお金を出すのが、最終的には1番安上がりだったりします。

では、最後に、僕がツイッターに投稿したツイートを見てお別れしましょう。

一人暮らしする人が絶対に手に入れるべきアイテム

一人暮らしする人が絶対に手に入れるべきアイテム

ふと思い立ったので、こちらに書きたいと思う。
僕は一人暮らしをしてそろそろ十年目に突入しかけている。
十年も独身をこじらせているとかまあ、そういうのは脇においておいて、一人暮らしをする人が絶対に手に入れるべきアイテムを紹介したいと思う。

それは、電気ケトル

電気ケトルは必需品と言っても良い。
一人暮らしをしていても居なくても、お湯をわかす機会は結構ある。
その際に非常に役立つのが電気ケトルだ。
どれほど普及しているか不明ではあるが、大体の人はこの電気ケトルを購入していると思う。
問題はどんな電気ケトルを購入するか、である。
僕は最初T-fal電気ケトルを購入して愛用していた。
Apreciaという商品名だ。
先駆者だけあって割りと使いやすく性能も申し分なかった。
しかしながら、不満点が幾つかあった。

  • 注ぎ口が広すぎるため、尻漏りする事が多い
  • 外装がプラスチックのため、長年使うと割れてくる

昨年末、一人暮らしを初めてから長い付き合いであったこのケトル君とお別れして新しいのを購入した。
それがRussell Hobbsの7200JPだ。

Russell Hobbs 電気カフェケトル 0.8L 7200JP

Russell Hobbs 電気カフェケトル 0.8L 7200JP

これは上記の不満点二つに対応した電気ケトルである、即ち

  • 注ぎ口が細いため、湯のコントロールがしやすい(尻漏りしない)
  • 外装がステンレスのため、経年劣化しにくい(と思われる)

外装が経年劣化するかどうかは使い続けてみないと分からない部分ではあるが、使い込んでいく内に分かるであろう。
個人的に良かったと思うのはその注ぎ口の細さである。
市場に出ている電気ケトルの多くは注ぎ口が広い形状の物が多い。
先駆者であるT-falの影響だと個人的には思っているが、あれは使いづらいの一言に尽きる。
Russell Hobbsはその点、コーヒーポットを念頭に置いたデザインのため、使い勝手が断然違う。
机上で用いる機会が多い電気ケトルの形状は細口のコーヒーポットが最終的には良いデザインだと、個人的に思う。
今後こういう電気ケトルが増えて欲しいのだが、あまり無いのが現状である。
尚、kakaku.comの評価では、焼き焦げたような匂いがしたというレビューがあるが、自分が購入したのではそれが無かったので、当たり外れがあるのだと推察している。
電気ケトルをこれから購入しようと考えている方は、是非Russell Hobbsの電気ケトル購入をお薦めする。

構想のみ

iPhoneアプリを作ろうと思っている

今更ながら、iPhoneアプリを真面目に作ろうと思っている。作ろうとしているのはPDFViewer。iBooksあるじゃん?ってツッコミもあるが、それはソレ。 自分で勉強しつつ、1つ実現させたいアイディアがあるので、それを作りこむ予定。

どんなアイディア?

PDFで読むというのは、Webページを読むというよりは紙を読むという感覚に近い。そういうフォーマットだし、それが普通だ。表示うんぬんには特に不満は無いんだけれど、1つ非常に不満を感じる点がある。それはページめくりだ。 折角本っぽいのに、現状高速でページめくりする機能があまりないというのが実情である。 スライドバーで擬似的に高速めくりする事もできるけれど、それは本で指定箇所を開くそれに比べるとずっと遅い。 じゃあ、文字を検索して行けよ情弱と言われるかもしれんが、その文字入力よりはやくめくりたいのだ。 んで、どういうアイディアかというと超アホくさいのだが、10ページ単位、100ページ単位でページが進む「ボタン」を付けてみようと思っている。 これは早い(早くない)

アホくさ

はい。アホです。正直、それだけだと全然使い物にならないと思っている。もう一つ考えてるのは加速めくり。あるボタンを押しっぱなしにするとページをめくるスピードがある速度まで上がるというやつ。 本をめくる感覚になんとなく近いよね?ぺらっ!ぺらっ!ぺらっ!ぺらぺら……。みたいな。←イミフwwww

ターゲットは誰?

やっぱり、60代前後のおじさんおばちゃんたちかな。その辺の人たちが本をめくって探すのと同じくらい簡単にPDFを開いたり閉じたりするそういう機能を作ってみたい。 まだ、構想のみ。 これから機能の実装やらなんやらは考えます。 あ、このアイディアを盗んでさくっとアプリ作ってくれる人がいるなら是非作ってください!

2013振り返り

あっさりと2013が終わった。

諸君、今年はどうだったか? 吾輩のいつもどおりの羅列を行こうか。

今年覚えたこと

ご覧のとおり、フロントエンドメインである。一部アプリ名やらシェルの名前やら入っているが、覚えたことに違いはないので記載をする。 Apple社へのお布施が多かった年でもあるが全く後悔していない。

変わったこと、変わっていないこと

スマートデバイスを手に入れてから生活が激変したのは以前書いたことがある。それにハマる恐れがある為、わざと避けていたがはっきり言って大変無駄な行為であった。 お陰でこの数ヶ月でここ数年分の知識を埋める必要性が生じたが、それは自分にとっては大変良い勉強期間になった。 年齢を重ねても学ぶことは多い。学び続けることは楽しい。 今後もそれを続けていきたい

ちなみに

昨年読んだ本の冊数は93冊だった。読書家(笑)。読書数が少なすぎなので、来年は100冊くらい読みたいでゲソ。 それでは、また来年お会いしよう、さらばだ諸君。